枢機卿のセックススキャンダル

やっと日本でも話題になり始めたローマ法王退位と、それにともなう選挙ですが、120人いる枢機卿の中で、聖職者のセックススキャンダルを隠蔽しようとした枢機卿数名がコンクラーベには出席できないようです。

スコットランドのオブライエン枢機卿もその一人で、イギリスではトップニュース扱いでした。

オブライエン枢機卿は辞任したのですが、この結果、イギリスからは、コンクラーベには誰も出席できないことになりました。イギリスはカトリックの国ではなく、イギリス国教会の国なので、致し方ありません。

同性婚に強硬に反対したことでも、この枢機卿は有名だったようです。

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