不正クリックのために払いすぎた広告費 返金請求ノウハウ セミナー



3月3日に開催された「不正クリックのために払いすぎた広告費 返金請求ノウハウ セミナー」に参加しました。

講師の吹戸さん(日本クラウディア)

リスティング広告などのネット広告では、ライバル会社の広告を表示させないようにするために、業者に頼んでまで不正にクリックして、一日の広告予算を使い切ってしまう、ということをやっている人たちがいます。

これを不正クリックと呼ぶそうです。


他にも、営業の方が、情報を見るために広告をクリックすることがあり、売り上げにつながらない広告というものがあるのだそうです。こちらは悪意はありませんが、多いと10%程度を占めるようです。

ネット広告は、今やテレビに次ぐ広告費が投入されている分野です。
その規模、約1兆円。

そのうち、リスティング広告は6000億円以上を占めます。
アメリカでは約3割が不正なクリックとされていますので、これを当てはめると、日本における不正クリック市場は1800億円にもなります!

広告費の透明化が、最もできそうなネット広告において、実は不透明なお金のやり取りがあるのだそうです。


私は、大学で広告論を教えていますが、広告費はモノの値段のなかに含まれていて、その金額は約1%である、と授業の最初に説明します。

日本のGDPの約1%が日本の広告費になりますから、ごく単純な計算です。

消費者が肩代わりして支払っている広告費ですから、不正な取引などはなくなってほしいものです。


日本の広告費 2015
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2016/0223-008678.html



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