プロフェッショナル人材向けセミナー



3月5日に開催された、

平成27年度内閣府委託事業 プロフェッショナル人材向けセミナー
【地方創生プロジェクト】
高まるプロフェッショナル人材ニーズと「活躍」を実現する新ステージ

というセミナーに行ってきました。

最近、地方自治体の告知によくみられる「プロフェッショナル人材」。
これってどんな人のことなの?
いったい誰がなれるの?

という疑問がありました。


簡単に書いてしまうと、地方創生のために首都圏で活躍している人たちを地方にUターン、Iターン、Jターンさせよう、ということのようです。

ただし、雇用にこだわるわけではありません。
この点は重要です。
ノマドワークもOK、なんです。



内閣府の調査によると、若年層が、大学入学をきっかけに、年間10万人の規模で東京圏に流出しているというのです。

これは仕方がありません。
そのような仕組みになってます。

私自身、地元の福島にいたのは高校まで。
大学は東京で、その後の生活も都内です。
昨年のGWに、地元で大けがをするまで、東京と福島の2拠点生活をすることになるとは思っておりませんでした。


地方には、高学歴な若者を受け入れるだけの素地がありません。
自治体か金融機関くらいしか、就職先がないのです。

おまけに、有名大学を卒業したらしたで、そんな若者が望むような職場環境になっていません。
実際、内閣府の調査では、新卒(大卒)の離職率は、企業規模が小さければ小さいほど高くなっています。

つまり、職場環境を整えて、優秀な若者を受け入れようと積極的に努力しない限り、無理なんです。就業規則がドキュメントで揃っていて、有給のルールも明確。そんな地方の中小企業がどれだけあるでしょう?


しかも、少子化で若者の争奪戦が始まっていて、中小企業はますます若手を獲得できない。

おまけに、地方企業には、圧倒的に経営人材が少ない、足りていないのです。

そこで、ひねり出したのが「プロフェッショナル人材」。

シニア層で、経営経験のある方、ばりばり働いている方々を地方に移転・移植することで、地方創生を早めよう、というわけですね。


「地域おこし隊」も、同じような趣旨なので、首都圏から地方に人を回遊させて、刺激を与えることによってイノベーションを起こそう、というのが政府の狙いのようです。

「地方に移住したい、だけど仕事が・・・・」という方は、地方自治体が発信している情報を要チェックです。
こちらのサイトでも紹介しています。