【運気アップ!吉方位旅行】いわき湯本温泉♨と国宝と貝の浜焼き!



今月で6回目になる吉方位旅行は、福島県いわき市の湯本温泉に行ってきました。

「湯本」という地名がある場所の温泉は歴史のあるところが多いのですが、いわき湯本温泉も例にもれず、奈良時代には温泉として認識されています。

野口雨情ゆかりの宿の露天風呂

町中には温泉神社もあります。
この神社がある温泉地は古いこと間違いなしです。

鶴の伝説

二人の旅人が、ここ佐波古の里を訪れると
傷ついた丹頂鶴が降りてきて、
湯気たちのぼる泉につかっていました。
かわいそうに思った二人が
傷口を洗ってあげると
鶴は元気に飛び立っていきました。
数日後、巻き物を持った高貴な美女が
訪ねてきました。
巻き物には「この佐波古の御湯を
二人で開いて天寿を全うし、
子孫の繁栄をはかるべし」と
記してありました。
二人はさっそく、湯本温泉を開きました。
湯本温泉のサイト(http://www.iwakiyumoto.or.jp/traditn.stm)には、タンチョウヅルが温泉につかっていた、という伝説が紹介されています。

源泉は、地下約50メートルから汲み上げた毎分5トンの湧出量を誇る摂氏59度の天然硫黄泉。
完全放流式で町内の地下を通して各施設に配湯していて、伊香保温泉の階段街みたいになっているんでしょうか。坂道だったし。

泉質は全国的に珍しい【含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉】というものだそうです。
美肌作用・解毒作用・末梢血管拡張作用・血圧を低下させる~動脈硬化・高血圧に効く・保温効果が高いなどなど。

実際、よく温まる温泉で、湯冷めしにくい印象です。
露天風呂だと、ちょっと熱いかな、という温度にまで冷めています。

先日、福島市の高湯温泉にも行ってきましたが、福島県内の温泉の特徴は、様々な泉質に恵まれていることだそうです。
高湯温泉は硫黄泉で、強酸性のお湯でした。
お湯でぬれた指で触って、iPhoneのメッキがはげました・・・・( ;∀;)


野口雨情ゆかりの宿

今回お世話になったのは、「赤い靴」「こがねむし」「シャボン玉」などの童謡を生んだ詩人・野口雨情ゆかりの宿です。
野口雨情は、2年ほど湯本温泉に静養に来ていて、その折に同郷の温泉宿の女将のもとを訪れたそうです。

野口雨情の資料の部屋



女性用大浴場に併設の露天風呂

夕食はぶたしゃぶのほかにめひかりの天ぷら、ギンダラ煮つけなど、もりだくさん。
どれもおいしい!

ボタンエビが大きいお刺身盛り合わせ

ご飯は炊きます!


国宝・白水阿弥陀堂

平安時代末期の1160年に建立された国宝の白水阿弥陀堂が、湯本温泉の近くにあります。
京都や奈良だとよくみる看板を、こういうところで見るとなんだかうれしいですね。



国宝の阿弥陀堂

この阿弥陀堂の周囲には、平安時代の浄土庭園があります。
平泉にもありますが、こちらはやや小規模でしょうか。




池をはさんで阿弥陀堂
周囲を山に囲まれていて、山桜がきれいでした。
ウグイスが見事に鳴いていて、おもわず撮影(録音?)しました。



アクアマリンふくしま

東日本大震災の影響がまだ残るいわき市ですが、すっかり元の形に戻ったのが、アクアマリンふくしまです。
常磐線特急に乗ると、しつこいぐらいに広告してる、あのアクアマリンふくしまです。

そんなに離れてないだろうとタカをくくっていたら、遠かった・・・。

内郷駅前からタクシーで5千円超えました。

いわき市って、日本一大きい市でしたっけ?

なので、帰りはしつこく聞いて、路線バスでいわき駅前まで戻りました。

さて、アクアマリンふくしまです。
普通のアクアリウムとは違います。

ここはシーラカンスの調査・研究で有名なところでして、シーラカンスの標本があります。
ほかにも、ここにしかいないエビとかいます。

本館エントランス
ここまで入り口から5分はかかります。

ここにしかいないエビさん

これもここにしかいないエビさん

ちっちゃくてかわいいおさかなさん

研究施設とアクアリウム、ビオトープが一緒になった複合施設とでもいえば、よいでしょうか。

この砂浜も施設の一部

反対側から見たところ

ビオトープもあってカエルが鳴いてました

そして、なんと館内には寿司屋もあります。


この景色を見ながら寿司を食べるわけですね。



もちろん、レストランは館内にあるのですが、ほかにもこんなものが!


磯の貝焼きのお店みたいです

大きなハマグリ
こちらは、先ほどのビーチのそばにあります。

外なのか、中なのか、切れ目がない感じの施設なので、時間があるときに、もっとゆっくりと楽しみたいと思いました。

竹で組まれたオブジェというか長いトンネルというか?

いわきには、ほとんどご縁がなかったので知らないことだらけでした。
強風でさえなければ、もっと良かったと思います。


北東に九紫火星を求めて

最後に今回はどんな効果が得られるのか、です。

北東を吉方位でとると、次のような効果が期待できるとあります。

  • 貯蓄ができる
  • 改善、改革をすることができる
  • 良い友人が得られる
  • 相続の運に恵まれる
  • 不動産を得ることができる
  • 人を集めることができる
  • 物事が都合良く運ぶようになる


そして、4月は北東に九紫火星がいますので、北東の九紫火星を吉方でとると、

  • 家庭内が明るく変化する。
  • 人間関係に良い変化が起こる。
  • 先を見通すことができ、方針や人生の転換を計り順調に進む。
  • 名誉職や人も羨ましがるような良いポストを手に入れることができる。
  • 事業の改革・整理・見直しに勘が働く。
  • 財テクや相続の運に恵まれる。
  • 火事や公難から守られ、裁判沙汰になる前に問題が解決する。
  • 向上心を持った仲間ができ、互いに切磋琢磨しながら勉学に励むようになる。
  • ファッションのセンスに変化が起き、人から褒められる。
  • 良い医者に出会うことができる。
  • 持病が改善する方向に変化が起こり治癒する。

こんな良いことがあるのだそうです。

なんだか、良さそうな感じです。
来月の祐気取りも楽しみです。

※この投稿は http://www.開運吉方位旅行祐気取りで人生デトックス.com/ にもあります。
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