K-POPピアニスト Kris Kim ファーストコンサート in Tokyo





"K-POPピアニスト Kris Kim ファーストコンサート in Tokyo" に行ってきました。


日本では無名ですが、アジアショパン国際コンクール最年少審査員、UCSIターンアラウンドおよびK Conservatory of Music音楽院の院長という肩書もある、ピアニストとしてそれなりの評価を得ている方。

クリス キム さんの公式Webサイトによると、
  • 米国ボストンでギムジョンジャ教授(Boston Conservatory)、Ida Mazo-Shlyam教授(Longy conservatory of music of BARDCollege)に師事
  • クロスオーバー音楽で2012年デビュー
  • ボーカリストとしても2015年シンガポール/マレーシアでデビュー
という略歴です。

プロフィールだけ見ると、すごい人のように見えますが、日本でのファーストコンサートは、とてもほのぼのとして楽しいものでした。

早弾きのオープニング

冬ソナのテーマソングを熱唱

ステージから会場のみんなとセルフィ―!

ダンサーも登場した「情熱大陸」

ダンサーと一緒に踊ったり、ピアノを弾いたり
まるでミュージカルのよう

ラストも楽しい

トークを交えたコンサートで、学生の頃は119キロも体重があって、大事なコンクールで演奏中に椅子が壊れて中腰でピアノを弾きつづけたエピソードを披露するなど、クリスさんのことがよくわかりました。

ショパンコンクールの審査委員をなさっているほどの腕前なのですから、もうすこしクラシックの曲を披露してくださっても良かったかも、と感じました。

早彈き、超絶技巧の持ち主なのかもしれないので、正統派というところもアピールしたら、日本人のクラシックファンも呼べるかもしれません。

次回のコンサートが楽しみです。


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